子どもに「もったいない」を知ってもらう
子どもと言葉で意思疎通がとれるようになって、
いかに人は思い込みで聞いているかを実感し、どうすればわかりやすく伝えられるか、
考えてみたら確かに難しいわ・・・、と感じることが多いです。
そんな中で、あ、そういえばなんて言えば良いんだっけ・・・?と最近1番思ったのが、
「もったいない」をどう伝えれば理解してもらえるか。
たとえば、お水は出しっぱなしにするともったいないし、
トイレットペーパーも一気にたくさん使うともったいない。
でも、お水をたくさん飲むのはもったいなくないし、
お風呂では大量のお湯を浴槽にためるけど、それはもったいなくない。
(たぷんたぷんにしているわけでもないし)
トイレットペーパーも少しずつ使えばもったいなくないし、
ハンカチで濡れた手を拭いたりしたらもっと、もったいなくない。
この違いが何なのか。
よくよく考えるとよくわからなくて。
むすめについつい「あーー!もったいないよー!」と言いたくなってしまうのだけど、
なんて説明すれば良いかわからなくなって、「うーん…」となってしまう。
(するとむすめから「やめとく?」と聞かれるので、話は納まるのだけど)
いい加減、その辺の謎を解明したい。
何がどう違ってもったいないんだろうー・・・。